【偏差値70が教える】成績が上がる授業ノートの取り方!
みなさんは授業中、どのようにノートを取っていますか?
授業中になんとなくノートを取っているけど、効果的かわからない、
ちゃんとノートを取っているけど、成績が上がらない
という人もいると思います
今回はそんな方向けにノートの取り方を紹介します
はじめに:ノートを取ることは重要か?
このような記事を書いているのに、矛盾するかもしれませんが、私はノートを取る目的はあまりないと思っています
特に暗記をするという目的でノートを取るのはあまり効果的ではないです
なのでノートは理解するために取るという意識で取りましょう
教科書を読んだり、説明を聞いたりしただけで終わらないように、実際に手を動かしてノートを取るということが重要です
またノートはメモの取り方を大事にしましょう
それについてはまた別の記事で書きます
また今回は授業ノートについての説明ですが、問題集ノートを作ることはとても重要です
それについても別の記事で書きます
ノートを取る前に押さえておくべきポイント
ノートを取るときに押さえるべきポイントは3つです
あまり丁寧に書かない
使うツールを選ぶ
ノートの形式を決める
あまり丁寧に書かない
ノートは覚えるために使わないので、基本的に後で見返そうと思って書かなくていいです
気軽な気持ちで、理解を優先してノートを取りましょう
使うツールを選ぶ
まずノートは書きやすいものがいいです
これは自分に合ったものを選びましょう
ペンは数が多くならないようにしましょう
数が多いと、どれを使うか瞬時に判断できなくて授業に集中しづらくなります
なのでどのペンをいつ使うのか事前に決めましょう
おすすめの文房具は別の記事で書きます
ノートの形式を決める
ノートの形式は教科によって決まります
例えば、数学はノートを縦半分に分けて、左に自分の解答、右に模範解答や板書という感じでやっています
社会などは右端にメモを取れるスペースを取っています
ノートの取り方の基本
では実際にノートを取るときに意識することを紹介します
板書はそのまま写す
自分なりの言葉でまとめる
視覚的に整理する
板書はそのまま写す
板書を写すときに先生が書いたレイアウトではなく、自分でノートを綺麗に取ろうと思って独自のレイアウトで取ることがあるかもしれませんが、これはおすすめしません
先生はわかりやすく情報がまとまるようにそのレイアウトで板書している可能性が高いので、自分でそのレイアウトを崩してしまうと、かえって分かりにくくなってしまいます
また、私は色も同じ理由からできるだけ板書と同じ使い分けをしています
自分なりの言葉でまとめる
先生の説明は全てが自分にとってわかりやすいわけではないので、分かりにくいなと思ったら自分の言葉で言い換えて、ノートにまとめましょう
授業ノートは理解するための道具なので、授業の内容をできるだけ理解できるように工夫してノートを取るといいと思います
視覚的に整理する
ノートはわかりやすくすることが重要なので、文章がダラダラ続かないようにしましょう
文章が多いと教科書と同じような感じになって、ノートを取る意味が薄れるので、なるべく箇条書きを使ったり、矢印や記号を書いたりして、見やすいノートにしましょう
できたらやりたいこと
メモを取って、補足説明を追加することもできたらやりましょう
メモすることは、板書だけではわからなかったが、先生の説明を聞いてわかったことや説明を聞いてもわからなかった疑問点などです
疑問点は後でその疑問を解消できるようにメモしておきましょう
ノートの見返し方
私は基本的にノートは見返しません
ノートは理解するために使っているので、情報を見返したいときは基本的に教科書や参考書を見ています
しかし教科書ではわかりにくい部分などはざっくりまとまっているノートを見返した方が、効果的だと思います
また、ノートに書いてある内容をノートを見ながら覚えていくという人もいると思いますが、より効率的に暗記をするのであれば、問題集を解くことをおすすめします
覚える時や演習をするときは問題集を繰り返し解いたほうが、簡単にできるので積極的に問題集を解いていきましょう
おわりに:ノートにこだわる優先順位は低い
ノートを取ることは大切ですが、ノートの取り方にこだわることが全てではありません
自分に合ったノートの取り方を見つけ、授業の内容をしっかりと理解することが大切です
もし授業内容を全てしっかり理解できるのであれば、ノートは別に取らなくてもいいです
ノートはあくまでも理解のためのツールであるということを忘れずに、効率的な勉強を行ってください。