【学年1位が教える】中学生の定期テスト勉強法 社会編
定期テスト前なのに社会の勉強法が分からなくて困っていませんか?
今回はそんな方のために社会でつねに90点以上を取ってきた私が社会の定期テスト勉強法を紹介します
⓪授業をよく聞こう
社会は暗記が中心だからテスト前にまとめて覚えれば授業は聞いていなくてもいいと思っていませんか?
授業中に覚えて忘れてしまったとしても授業中に理解をしていれば覚え直すのが楽になり
テスト前の勉強時間が短縮できます
そのため授業はよく聞きましょう
また、ただ聞くだけでなくノートもしっかり取りましょう
先生の話や自分で気づいたことをメモするとよりいいと思います
しかしもうテスト前で授業を全然聞いていなかったという人はノートや教科書を一周読むといいと思います
その時も暗記するより理解することを優先させましょう
①問題集を解こう
学校で配られたワークを解いていきます
もし学校で問題集が配られない場合は市販のワークを購入しましょう
おすすめは「教科書ワーク」です
しっかりと教科書に沿って問題が作られていて、かつ応用問題などもあるので高得点を取りたい人でもこれ1冊で問題集は十分です
地域によって使われている教科書が違うので間違えて他の教科書対応のワークを買わないように気をつけてください
社会は地理、歴史、公民と分かれているのでそこも注意してください
具体的なやり方
- 問題を何も見ずに解く
- 答え合わせをして間違えた問題に印をつける
- 全ての問題を解いたら最初から間違えた問題だけをもう一度解く
- 1〜3を全ての問題が正解できるまで繰り返す
最初はなかなか覚えられないかもしれませんが、何周もすれば自然に覚えられるようになると思います
②教科書を読もう
教科書を読む理由は主に二つあります
- 記述対策
- 問題集に載っていない細かい知識を覚える
記述対策
定期テストでは記述問題が出ることがあります
問題集の中の記述問題だけでは量が足りないので教科書で知識を補強します
記述問題になりそうなところを覚えるように意識して読んでいきますが、最初はどこが記述問題になるか分かりにくいと思うので、普通に理解しながら読み進めます
覚えようと意識しなくても理解していれば、テストを解いているときになんとなく言葉が書けるようになります
問題集に載っていない細かい知識を覚える
テストに出るかもしれない細かい知識を覚えます
ヒントになるのは黒板に先生が色で書いたことや先生が詳しく説明していたことなどです
その知識をノートにオレンジペンで書くなどして覚えていきましょう
ただし教科書を読むのは終わりがないので他の教科の勉強を終わらせてからじっくりやることをおすすめします
また暗記に自信がない人は問題集の2周目をやってから教科書を読むのもいいと思います
まとめ
今回は社会の定期テスト勉強法を紹介しました
覚えることが多くて大変かもしれませんが頑張っていきましょう!