【偏差値70が教える】テスト後の復習の仕方
突然ですが、皆さんはテストが終わった後に復習をしていますか?
もししていない方がいたらとてももったいないです
私は復習方法として「解き直しノート」をつくることをおすすめしています
もし作ろうと思っているけど、やり方がわからないと言う方は
この記事を読んでぜひ解き直しノートを作ってみてください
今までテストの復習をしてこなかったという人は
確実に今より成績が上がると思います
ということで今回は偏差値72、学年1位、模試1位の私が解き直しノートの作り方を紹介します
なぜ解き直しノートを作ったほうがいいのか
解き直しノートを作ることで得られる効果は
- 自分が苦手な分野がわかる
- 効率的に復習できる
の2つです
自分が苦手な分野がわかる
解き直しノートは主にテストが終わった後に作ります
テストで間違えたところをまとめることで、次にどういう勉強をしたらいいのか、自分がどういうところでミスしやすいのかを知ることができます
苦手な分野がスムーズに分かれば、次にする勉強で迷わなくて済みます
効率的に復習できる
解き直しノートには自分が間違えたことしか載っていないのでノートを見返すことで効率的に勉強できます
特にテストの前に今までのテストで間違えたところを見返すのがおすすめです
そうすることでテストで意識する点が明確になります
解き直しノートを作るときの注意点
解き直しノートを作る時は次のテストにつながる形でまとめるということです
どういうことかというと、間違えた問題の解説や答えをただ書くだけでなく、それに関連した知識や本質的な考え方も一緒に書くということです
理科でサクラは合弁花類か離弁花類かの問題で間違えたら
× サクラは離弁花類
○合弁花類…ツツジ、アサガオ、タンポポ
離弁花類…アブラナ、サクラ、エンドウ
数学の平面図形で間違えたら
× ここに補助線をひく
○ 比が分かっている時は相似を作るように補助線をひく
のように一歩踏み込んだノートを作りましょう
理由は同じ問題はあまり出ないからです(特に過去問の場合は同じ問題は出ません)
そのため自分の知らなかった分野は他の知識と紐付けて覚えないと効果的な勉強とは言えません
時間がかかりますし、難しいとは思いますが次につながる知識になっているかを意識しながらノートを作りましょう
具体的なやり方
- ノートの左ページに解答用紙を貼る(ない場合は飛ばしてOK)
- 右側のページを3分割する
- 1番左の枠には「間違えた問題番号」、真ん中に「問題や解説・関連知識」、1番右側には「本質的な考え方や次に勉強したほうがいいところ・ミスしやすいところ」をそれぞれ書く
- テストの前や時間がある時に見返す
ノートには割と書くことが多いのでA4サイズの大きいノートを使うことをおすすめします
また5教科分を1冊にまとめて書いたほうがテストの時などに持ち運びやすいです
まとめ
今回は解き直しノートの作り方を紹介しました
最初は作るのが難しいかもしれませんが、慣れてくると作るのが早くなってくると思います
テストは受けっぱなしのままだとあまり意味がないのでしっかりと毎回解き直しノートを作って
復習をしていきましょう!