【学年1位が教える】中学生の定期テスト勉強法 理科編
定期テスト前だけど理科の勉強法が分からなくて困っていませんか?
今回はそんな人向けに理科で常に90点以上を取ってきた私が理科の定期テスト勉強法を紹介します
⓪授業を聞こう
大前提ですが、授業をよく聞きましょう
授業を聞くとその後の勉強が楽になります
授業中は覚えるより理解することを意識しましょう
理解していればたとえ後で忘れていたとしても覚え直すのが早くなります
またノートもしっかり取りましょう
黒板を写すだけでなく、先生の話や自分の考えをメモするといいです
しかし授業をあまり聞いていなかったという人は教科書を1回読むと概要がつかめて勉強しやすくなると思います
①教科書の問題を解こう
教科書には章末にまとめ問題がついていることがあります
まずはその問題を解きましょう
具体的なやり方は
- 問題を解く
- 間違えた問題に印をつける
- なぜ間違えたか理解する
- 全て解き終わったら最初に戻って間違えた問題だけを解く
- 1〜4を全て解けるようになるまで繰り返す
教科書に問題が載っていない場合はここは飛ばしていいです
②問題集を解こう
次は学校で配られたワークを解きます
もし学校で問題集が配られない場合は市販のワークを購入しましょう
おすすめは「教科書ワーク」です
しっかりと教科書に沿って問題が作られていて、かつ応用問題などもあるので高得点を取りたい人でもこれ1冊で問題集は十分です
地域によって使われている教科書が違うので間違えて他の教科書対応のワークを買わないように気をつけてください
やり方は教科書の時と同じです
- 問題を解く
- 間違えた問題に印をつける
- なぜ間違えたか理解する
- 全て解き終わったら最初に戻って間違えた問題だけを解く
- 1〜4を全て解けるようになるまで繰り返す
用語はただ覚えるだけでなく意味も理解しましょう
計算ミスで間違えた問題はもう一度解かなくてもいいと思います
②教科書を読もう
教科書を読む理由は主に二つあります
- 記述対策
- 問題集に載っていない細かい知識を覚える
記述対策
定期テストでは記述問題が出ることがあります
問題集の中の記述問題だけでは量が足りないので教科書で知識を補強します
記述問題になりそうなところを覚えるように意識して読んでいきますが、最初はどこが記述問題になるか分かりにくいと思うので、普通に理解しながら読み進めます
覚えようと意識しなくても理解していれば、テストを解いているときになんとなく言葉が書けるようになります
問題集に載っていない細かい知識を覚える
テストに出るかもしれない細かい知識を覚えます
ヒントになるのは黒板に先生が色で書いたことや先生が詳しく説明していたことなどです
その知識をノートにオレンジペンで書くなどして覚えていきましょう
ただし教科書を読むのは終わりがないので他の教科の勉強を終わらせてからじっくりやることをおすすめします
また暗記に自信がない人は問題集の2周目をやってから教科書を読むのもいいと思います
まとめ
今回は理科の定期テスト勉強法を紹介しました
理科は考えて解く問題もあり難しいと思いますがその場合は用語の暗記だけでもすると
点数は確実に上がると思います
頑張って勉強していきましょう!